気になるシリーズですけども、
毎年、この花を見ると思い出します。
サザンカの花です。
キレイですね。
誰もが聴いたことのある、童謡の「たきび」の2番に出てきます。
さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
しもやけおててが もうかゆい
サザンカを思い浮かべると、自然と北風ピープーって感じですよね。
感じ、といえば、サザンカを漢字で書いたらどう書くかご存知でしょうか?
山茶花(サザンカ)
こう書くんですね。
山に、お茶に、花。完全にお茶の花やん。みたいな漢字です。
しかし、よく見るとおかしいんです。
この「山茶花」を普通に読むと「サンサカ」になるんです。
山(サン) 茶(サ) 花(カ)
ほら。
読み方逆やん。なんでなん??
と長年の疑問だったわけです。
そこで調べてみました。
ちなみぼくの仮説はこれです。
※読み飛ばしても何ら問題はありません。けど読んでほしいな。
昔々あるところに、山(サン)という男の子と、茶(サ)という男の子と、花(カ)という女の子がいました。
その3人はたいそう仲良しで、いつも一緒に遊んでいました。
しかし、いつの頃か花は山に恋をしました。
同じ頃、茶も花に恋をしてしまいました。
そこで困った山は茶のことを想って、身投げをしてしまいました。
山のお墓の前で、悲しみにくれる花と茶が見つけたのは小さな赤い花でした。
茶は山の友情を想い、茶(サン)という名前に変えて、花と結婚したのでした。
そして、その後、その小さな赤い花には、その3人の友情として「山茶花(サザンカ)」と名付けられたのでした。
あーいいお話、教科書に載せてほしい。
ではでは、
気になる答えですが…いったいどんなストーリーがあるのでしょうか。
正解は、
普通の読みの「サンサカ」が訛って「サザンカ」になった。
なまりかーい!ただ単に読めてへんだけかーい!
以上、「日常にドラマを」のコーナーでした。
コメントを残す