さっそくネイティブキャンプの利用者としての実際の感想(口コミ)を書いていきたいと思います!が、その前に、ぼくの英語経歴にかんたんに説明します。
今ぼくは、フィリピンの某英語学校で働いています。2018年にこっちに来るまではネイティブキャンプで1年半ほどオンライン英会話を受けていました。
今回は、ネイティブキャンプの生徒だったことはもちろん、フィリピンの語学学校スタッフとしての経験からの意見も書いていきます!
最初に書いておきますと、基本的にぼくはネイティブキャンプおすすめ派です。もちろん満足できない部分もあり、デメリットもできるだけ書きますがトータル評価でおすすめです。では始めます!
料金とコースについて
まずは肝心かなめの料金からお話しします。というのも僕がネイティブキャンプをおすすめする中で最もおすすめするポイントが料金だからです。
ズバリ!安い!
月額5950円でオンラインレッスン受け放題です。
コースは以下のようなものがあります。
さらに家族なら月額1980円でオンラインレッスン受け放題です!
まじ破格!
ただ、特定の教師やネイティブスピーカーを予約したり、特定の教材(カランなど)を受講する際はプラスで追加料金を支払うことになります。これは基本的にどのオンライン英会話学校にもある制度なのでとくにデメリットというわけではないと思いますが。
デメリット
これはぼくも実際に受講して体験したことです。ぼくも安さ重視で選んでいたので、基本的には教師の予約なしで授業を受講していました。しかし予約をしていないと、自分をしっかりコントロールしないと、「忙しいから」とか「めんどくさい」という理由で、授業をさぼってしまいがちになります。その分予約があると、予約があるので授業を受ける拘束力が生まれさぼりにくくなるのは事実です。
もし、自分でコントロールできる、むしろバンバン受けたいという人には予約なしが断然お得です!
QQイングリッシュとの比較
同じカランメソッドがあると理由からQQイングリッシュとの料金比較をしたいと思います。
QQイングリッシュの料金はこちら。
少しややこしいですが、大きく月会費プランと毎日プランにわかれており、月会費プランでは月額3685円で1か月で最大8レッスン受けることができ、さらに受けたいと追加料金が必要です。
毎日シンプルプランでは月額4980円で毎日1レッスン、毎日プレミアムプランではさらに幅広いカリキュラムの中から月額9500円で1日1レッスンの受講になっています。
これで比べるとやはりネイティブキャンプの料金の安さが際立ちます。1レッスンの時間も25分と同じですし、もしネイティブキャンプで1日3レッスン受けることができれば1レッスン66円という値段になります。それに比べQQイングリッシュの毎日シンプルプランでも1レッスン160円と全く違いますね。
しかし、ネイティブキャンプでも1日1回以上受講しないとQQイングリッシュより割高になってしまうので気を付けたいです。その辺はファミリープランの月額1980円も考慮して考えたいですね。
レッスンの受け方、アプリについて
オンライン英会話で少し不安な点でいうと、普段使い慣れていないSkypeやClassroomなどのシステムを利用しないといけないことが多く、その辺が少しめんどくさかったりします。
しかし、ネイティブキャンプでは、独自にそのシステムを持っており、入会するだけでネイティブキャンプのホームページ上でレッスンを受講できます。余計なものをインストール必要なし、これはご高齢の方にも非常にありがたいです。
1年半の受講で通信障害はほぼゼロで、システムのクオリティも非常に高く、ほかの学校もこのシステムを導入すればいいのにと思うほどです。
さらにネイティブキャンプではスマホ用のアプリも用意されており、これも非常に使いやすい仕様になっています。個人的にパソコンでの受講が好みでしたが、スマホでも通信に問題なく行えました。
デメリット
とくにこの点については利用者側のデメリットはないのかなと思います。ネイティブキャンプ側では維持管理アップデートが必要になってくると思いますが。
教材について
教材についても非常に充実していると思います。初心者向け、旅行英会話はもちろん、子供用教材、TOEIC教材、そして短期集中英語習得教材のカランメソッドを扱っている数少ない学校の1つです。
デメリット
各学校の教材内容を比較をするのは非常に難しいですが、カランのことについていうとネイティブキャンプではデクテーションがありませんでした(2018年の時点)。他の学校では基本的にデクテーションがあるので、カランの中でデクテーションが占める範囲は微々たるものにしろ、ここは1つの減点ポイントになるかなと思います。
教師について
さて教師についてです、教師についてはフレンドリーでフリートークが好きな方が多い印象です(基本的にフィリピン人はみんなこんな感じですが)。さらにネイティブキャンプで特徴的なのがフィリピン以外の教師も多数いるということです。アメリカやイギリスのネイティブスピーカーの教師や日本人の方もいます。さらにフィリピン人の次に多いのが東ヨーロッパの国々の人やアフリカの国々の人です。
世界的に見ても、ネイティブスピーカーより第二言語として使われることが多い英語、ネイティブキャンプで様々な国の人に英語に触れられるのも面白ところです。
デメリット
一方で、各国教師のクオリティがどこまで管理されているのかとなると不安な部分でもあります。あまり教師としての経歴が少ないヨーロッパ人教師の方にあたったときは、ほとんど一方的な感じで、発音のチェックなどもありませんでした。また現役大学生の教師もおり、ティーチングスキルでいうと不安があります。
なので講師を選ぶ際は、生徒のコメントや5つ星のポイント評価を必ずチェックしたいですね。
1週間無料でお試し
さらにネイティブキャンプではお試しも太っ腹です。ぼくもこれをガッツリ利用して、最初の1週間は1日3レッスン受けました。
QQイングリッシュでいうとお試しは2レッスン限定、それに比べぼくはお試し期間中に21レッスンも受けました!
この1週間無料というのは使いようで、ぼくは英語留学する友達には1週間この無料期間を使って英会話慣れしてから留学に行くことをおすすめしています。
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