どうも収集癖があるバーニーです。
みなさんバイクカスタムしてますか?
カスタムするとき、いろいろなカスタム事例の写真を参考にしたりしますよね。
しかし、見つける写真は1つ角度から撮った写真がほとんど、それではカスタムの詳細まではなかなかわかりにくいです。
なので今回は、1つのバイクをいろいろな角度から撮影したものだけを集めてました。実際のカスタムの参考にしやすいと思います。
目次
スクランブラー(Scrambler)とは
由来
ドゥカティの車種にスクランブラーというものがもともとあります。スタイルそのものはこのドゥカティのスクランブラーをモチーフにしています。しかし名前の由来はさらにさかのぼります。1950〜60年代ごろ、ストリートバイクを未舗装のレース用に改造し、そのレースではスクランブル(緊急発進)という横一列のスタート形態で、「スクランブルレース」と呼ばれていました。スクランブルレースというのは今でいう、「モトクロスレース」であり、当時の改造バイクも今のモトクロス用バイクの原型です。なので、名前とスタイルの由来がずれています。
カスタムの特徴
スクランブラーの特徴は、ストリートとオフロードの中間のようなスタイルです。タイヤはブロックパターンのタイヤを採用し、ゴツさを感じさせます。マフラーはアップタイプのものが多く、シートはブラットのようにフラットシートが多いです。オフロードを意識していることから基本的にフェンダーは外しません。
注意事項
この記事では、スクランブラーカスタムの写真を集めています。いろいろなカスタムスタイルとのミックスもあるので、項目分けが難しいく、その点は多めに見てくださいね。
またベースとなった車種がわかるものは車種を記載しています。では、ごゆっくりご覧くださいませ。
写真トップ
TRIUMPH Bonneville Scrambler(ボンビネルスクランブラー)
TRIUMPH Bonneville T100(ボンビネル)
TRIUMPH(車種不明)
HONDA CB750 Night Hawk(ナイトホーク)
BMW R nineT Scrambler
DUCATI Scrambler
まとめ
いかがでしたでしょうか?参考になるようなカスタムはありましたか?
実は、スクランブラーはカスタムせずとも、各メーカーから公式な車種として生産されています。アメ車をはじめ、ネオクラシックという回帰的なデザインが流行っており、バイクメーカーもその1つとしてスクランブラーを採用しているようです。具体的には、BMW R nineT スクランブラー、ドゥカティ スクランブラー、トライアンフ ストリートスクランブラー、ヤマハ SRC950などが挙げられます。
しかしです、やっぱりオリジナルカスタムした方が楽しいと思います。スクランブラーはオン・オフロードどちらでも大丈夫というスタイルがいっそう遊び心をくすぐりますね。ぼくも次のカスタムはスクランブラーに挑戦したいと思っています。
ぜひ、この写真を参考にカスタムライフ楽しんでください!
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