勉強が苦手な人は、まずこれをやってみるといい。(認知特性診断)

勉強していますか?

アラサーになっても勉強していますか?新しいスキルを身につけようとしていますか?

もしかして、自分自身に「頭が悪い」や「勉強が苦手」や「記憶力がない」などレッテルを貼っていませんか?

ぼくもよくレッテルを自分自身に貼ってしまいます。その方が楽だし、選択を絞れるというのもあります。勉強が苦手だから勉強はしない、みたいに。

けど、なぜ勉強が苦手なのか自分で理解しているでしょうか。もしかしたら勉強が苦手なのではなく、勉強法が合ってなかったのかもしれません。指導してくれる人が合わなかったのかもしれません。

得意なこと、苦手なこと

勉強でも苦手な分野と得意な分野がありませんか?

もしあればあなたは勉強が苦手ではないかもしれません。

ひとまず勉強というのは何でもいいです。本を開いてでの座学だけではなく、新しい仕事をする、未知のものに出会う、新しいスキルを身につけると考えてください。

なので以下のようなことも勉強と捉えてこの記事を読んでほしいです。

  • ダンスの振り付けを覚えるのは早い
  • 新しい歌を覚えるのが得意
  • 名前は覚えるけど顔を覚えるのは苦手
  • 道を覚えるのが苦手、文章を覚えるのが得意

このように人それぞれに、得意なことと苦手なことは混在していると思います。

けど考えてみてください、新しいものを習得するという意味では、得意なことも、苦手なことも同じはず。ではその2つの何が違うのかというと、その物事を習得するまでの勉強の過程が自分に合っているかどうかということです。

つまり、得意なことはそれを習得する勉強過程が自分に合っているということで、逆に苦手なことは勉強過程が自分に合っていないということです。

この得意、苦手を自分で分析することで、自分の物事の習得パターンを理解することができます。

理解できれば自分の習得パターン、勉強パターンに物事を引き込めばいいのです。がしかし、これを自然に体得するのはなかなか大変で、根気と時間がかかります。

ぼく自身こんなことを書きながら、その根気を持ち合わせていませんw

なので、自分の勉強パターンを簡単に知ることができる診断をご紹介します。

認知特性

認知特性というものをご存知でしょうか?知りませんよね、ぼくも知りませんでした。

認知特性とは、人は、外からのあらゆる情報、物事を理解、記憶したりしますが、その捉え方が人それぞれ特性があるということです。

認知特性とは、以下本からの引用です。

認知特性とは、神経心理学の分野ではよく使われる言葉です。

ひと言でいうと、「外界からの情報を頭の中で理解したり、整理したり、記憶したり、表現したりする方法」です。

同じことを聞いても、誰もが同じように理解するわけではありません。

同じ結論を持っていても、同じように表現するわけでもありません。

人にはそれぞれ生まれ持った思考や認知の好みがあるのです。

医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン

 

ぼくの説明より全然わかりやすいですね。

ぼくはこれを知ったときにハッとしました。

教える側での体験

というのもぼくは前職で、年間数十人の学生インターンに農業を教えていました。このときぼくは、ぼくの習得パターンに沿って、説明し、指導するのですが、なかなかうまく理解されないことが多いのです。教えてことを何度も失敗する、なぜ学生が習得できないのかがわからない、ということが多々起きていました。

この認知特性を知ったとき、これだ!と思いました。物事を理解、整理、記憶、表現するのは人それぞれ違うパターンがあり、自分に合ったパターンで物事を習得していくということ、がわかったのです。

ぼくのパターンに合っていない人には「わかるけどできない」という風になり結果、習得が遅く、苦手意識を生んでしまっていたようです。もうこれについては大反省です。もっと早く知りたかった。

要するに、自分の習得(勉強)パターンに当てはまったことは得意で、当てはまっていないことは苦手と捉える傾向があるのでしょう。

教えられる側の体験

他の例でいうと、「上司の指導がよくわからない、わかるけど自分に落とし込みできない」と言ったことはありませんか?ぼくはあります。

しかも、それを上司にぶつけていました。その上司はどちらかと言えば、自己啓発的な指導をしてきました。気持ちの持ちようだとか、生活習慣だとか。それはそれでわかるのですが、自分の行動に反映できないのです。

で、ぼくが上司に言ったことは、「わかりますけど、それでは動けません。もっと具体的に順序立てて説明してくれないとぼくはできないです。」

今思えばこの発言こそ、上司との認知特性の違いを表していたんだと思います。もしかしたら上司は、このぼくの発言を理解できていなかったかもしれません。

上司には上司のパターンがあり、そのパターンの指導をする。けどそのパターンに合う人にしか、響かない、合わない。

 

ありがたいことに、そのことをぼくは指導する立場、指導される立場から経験できました。

では、どうすればこの違い、摩擦を少なくできるのでしょうか。これができると「勉強ができる」への光明が見えてきます。

途中整理

では、整理します。

  1. 人それぞれ認知特性が違っており、勉強(習得)パターンは違う
  2. 指導する側は、相手の認知特性を理解していないと、自分と同じ特性の人にしか指導できなくなる
  3. 指導される側は、自分の認知特性を理解することで、指導されることを自分のパターンに落とし込み、得意なパターンで勉強、習得できる
  4. 人対人以外でも、自分の認知特性を知ることで、合っている本や文章も見極められる

この通り、自分の認知特性を理解することで、あらゆる物事を自分の得意パターンに寄せることができます。

しかし、寄せたところで興味がないことや、自分の信念に合わないなど、全部が全部得意になるわけではないですが。

認知特性診断

では、自分の認知特性を知りましょう。

認知特性は3つに大別されます。

  1. 「見た情報」を処理するのが得意な人  → 視覚優位者
  2. 「読んだ情報」を処理するのが得意な人 → 言語優位者
  3. 「聞いた情報」を処理するのが得意な人 → 聴覚優位者

そしてこの3つがそれぞれ2つに分かれ、合計6つの特性に分かれます。

ただし、誰もがこの6つの特性の1つに当てはまるわけではなく、いくつかの特性が混じっていたり、1つに特化していたりします。本当に人間は多種多様です。

診断を受ける方法は「本田40式認知特性テスト 診断ツール」から、エクセルをダウンロードして行います。

ちなみにぼくの認知特性はこんな感じ

この記事を書くにあたり、2回目の診断を受けました。

以前は①カメラタイプと②3Dタイプが30以上で、③ファンタジーが28とかぐらいでした。どちらにせよぼくは①②③タイプの混合タイプでした。

  • ①② → 視覚優位者
  • ③④ → 言語優位者
  • ⑤⑥ → 聴覚優位者

なのでぼくは大別すると視覚が一番強く、次に言語、その次は聴覚になります。

認知特性の活かし方

では、自分の特性を知ったところでそれを活かせなければ意味がありません。

もし、ぼくがこの①②③の特性を活かすならどうすればいいのかを考察してくれた方がいるので引用させてもらいます。

ファンタジータイプを仕事に活かす

結果を見たとき、「ライターとして文章の取り入れ・まとめが苦手って致命的だ…」と感じました。 しかし、自分の頭の中のイメージを言語化するのが得意なので、例え話などを取り入れて書くのが得意というようなタイプです。

これまでは無意識に行っていましたが、自分の過去体験などを文章に入れるのが得意なので、積極的に例え話などを取り入れるとより伝わりやすくなります。

 

カメラアイタイプを勉強に活かす

暗記をする時であれば、視覚優位者の特徴を活かして、ストーリーとしてイメージしたものに年数や建物の名前を付け足していくのが得意な覚え方。

教科書をただノートに書き写すだけでは全く暗記ができなかったぼくは、歴史の問題は画像を見ればだいたい戦争の名前や年代を思い出せました。

文字ではなく、図や絵を使ってイメージした方が記憶として残りやすいです。

 

ファンタジータイプを勉強に活かす

文章で覚えるのでは無く、ストーリーにしてしまえば物を覚え流のも得意です。 暗記の際は元素記号の暗記(水兵リーベ…)や、「いい国(1192)つくろう鎌倉幕府」などの語呂合わせを用いると結果に結びつけやすいです。

認知特性とは?頭の良さを6つに分類する診断を解説する

これを書いた”ぼりさん”とはたまたま認知特性が同だったので、この分析がとても参考になりました。

例え話が得意、過去の経験を文章に入れるなどは、この記事でもわかるように、まさにそう!と思いました。

最近ではよく本を読みますが小さいときは絵本ばかり、しかも文字ではなく絵だけを楽しんでいた記憶があります。

さて、ぼくの分析なんかどうでもいい!という人もおられるでしょう。では、あなたの特性の分析をしていきましょう。と言いたいところなのですが、すでに”ぼりさん”が、それはもう上手にまとめてくれているのでそちら読んでみてください。適職も紹介されているので具体的でわかりやすいです。

ぼりさんの記事を読む
 

 まとめ

  • 合っていない認知特性の勉強方法では、効率が悪く、成果も出にくい
  • 自分の認知特性を知ることで、得意な勉強過程がわかる
  • 得意な勉強過程がわかれば、教科書を取捨選択できる基準ができる
  • 上司の指導に対しても、自分なりのアプローチを見つけることができる

認知特性は生まれつき持った特性という側面が強いようです。なので無理やり苦手な勉強パターンを実行していれば効率は悪い、成果は出ないで勉強苦手スパイラルに突入してしまいます。

なので、認知特性を知ることで自分の得意、苦手をはっきりさせて、新しいことには自分の得意な道でアプローチしてみましょう。

参考書や教科書を選ぶときも、文章が多いのか、絵が多いのか、はたまた英語のリスニングのように音がいいのか、特性を知ることで選ぶ基準ができます。

ぜひ自分の認知特性を活かして新しいことにどんどん挑戦してみてください。

認知特性診断を受ける
 

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