【2023年度版】農家が教えるメンズ用の”日焼け止め”おすすめ【5選】

今年も日焼けの季節がやってきます。

私は5年間農業をしてきて、年間300日、1日8時間、太陽の下で仕事をしてきました。そしてその分、本気で紫外線に悩んでいました。というのも私は、肌が感想肌で、紫外線にやられるとすぐにボロボロになって、皮がむけ悲惨な状態になっていました。年間使う日焼け止めの量は5本以上。

私は自分で試した結果、同じような悩みのある特に男性に知ってほしい、おすすめの日焼け止めを5つご紹介します。

男性にこそ日焼け止め

男性は女性に比べ日焼けする抵抗が少なく、いまだに日焼け止めを使っていない人の方が圧倒的多数です。

私も日焼け止めを使っているといえば、「男なのに?」とかよく言われます。

しかし、肌を紫外線に無防備にさらし続けることが、肌を老化させ、シミ、そばかす、そしてシワの原因になります。

また皮膚ガンになるとも言われますが、必ずしも紫外線によるものではありません。しかし、紫外線も一因である音には変わりなく、皮膚ガンは高齢になると発症が多いので、若いうちからの紫外線対策をとっておきましょう。

 

1つ、数年前に出た記事で、私が衝撃的だったのがこれです。

出典:GIZMODO

この男性は、28年間トラック運転をしていました。見ての通り左右の顔で全く違った老け方をしています。トラックの窓側の左半分の顔の老化が著しいです。

これを見たとき衝撃で、高校を陸上、仕事を農業をしていた私はゾクッとしました。

肌の老化の原因は8割が太陽光によるものだと言われています。男でも最低限の紫外線対策はするべきです。

紫外線の種類

紫外線には3種類あります。

出典:Doctors me

紫外線A波(UVA)

紫外線A波は、肌の奥の真皮まで届いてしまいます。そして肌の内部に活性酸素を発生させることで、DNAを傷つけ、コラーゲンやエラスチンも壊してしまいます。これがシワ、たるみ、老化の原因になります。また、UVAは窓ガラスや雲も通過するので、曇りの日や室内で注意が必要です。

紫外線B波(UVB)

日焼けしたときに肌が赤くなるときがありますよね。紫外線B波は、その炎症を引き起こします。肌の表面に活性酸素ができることで、過剰にメラニン色素を作り、色素沈着になり、シミやソバカスの原因になります。

紫外線C波(UVC)

紫外線C波は、通常オゾン層で吸収され地上まで届くことはなかったのですが、近年のオゾン層の破壊により地上まで届くことが懸念されています。しかしながら日焼け止めはUVAとUVBに対しては有効ですが、まだこのUVC対策は難しいようです。

日焼け止めの基礎知識

SPF

SPF(Sun Protection Factor)は、主にUVBへの防止効果を数値化したものです。数字が大きいほど効果が高くなります。例えば、SPF50という表記がある場合、「紫外線が当たり出して日焼けするまでの時間(だいたい10〜20分ほど)を50倍遅らせることができる」という意味です。なので100%防いでいますよ、という訳ではなく、できるだけ少なくしているよ、という感じです。

日焼けまで20分かかるなら、20分 × 50倍 = 1000分(16時間40分)に延長できます。

PA

PA(Protection Grade of UVA)は、主にUVAへの防止効果を数値化したものです。「+」の多いほど効果が高くなります。PAには以下の4段階があります。

  • PA++++:極めて高い効果がある
  •   PA+++:非常に効果がある
  •     PA++:かなり効果がある
  •       PA+:効果がある

日焼け止めの選び方

用途別選び方

SPFやPAは数値が大きいほど、もちろん日焼け防止効果が高いのですが、その分、肌への負担も大きなる傾向があります。なので自分のライフスタイルにあった、日焼け止めを選ぶようにしましょう。

以下の表が目安になります。

出典:肌らぶ

 

値段での選び方

SPFやPAなんかわからん!という方には、値段だけで選ぶという方法をご紹介します。

価格が安いもの(500円くらい)のものは、持続効果が比較的短く、つけ心地もベタベタとして衣服との相性も悪いです。

また効果なものでは1万円以上のものもありますが(私も彼女につけさせてもらったことがありますがw)、女性用で美白効果や化粧への用途が多く、男性にはコスパが悪いです。

おすすめの値段としては、容量にもよりますが、50g(50ml)で2000円〜3000円くらいのものであれば、肌への負担も比較的少なく、効果も期待できます。

※あくまでざっくりなので、確実なのは数値を確かめてくださいね。

 

おすすめの日焼け止め5選

ZIGEN UVクリームジェル

 

UVクリームジェルは、男性専用の日焼け止めとして人気が出ており、べたつかないのはもちろん、テカリを抑えてくれるのが嬉しいです。

今私は、これを使っています。最近は外作業も減ったのでこれで十分です。数値が低いですが、普通のサラリーマンの方はこれで十分だと思います。

私は、もともと肌が弱いので、できるだけ数値の少なくて効果が期待できるものが望ましいので、これが相性いいです。

 

ALLIE エクストラUVジェル

エクストラUVジェルは、無香料、無添加なのが嬉しいです。

スキンフィット技術で肌への密着も強く、ウォータープルーフで、汗にも水にも強くなっています。

ヒアルロン酸、水溶性コラーゲン、ローヤルゼリーエキス、ハトムギ種子エキスなど、美肌保湿成分にも優れていて女性にもおすすめです。

 

ANNESSA パーフェクトUVサンスクリーンA+N

パーフェクトUVサンスクリーンA+Nは、人気の日焼け止めで、私もながらくお世話になりました。

80分以上の耐水テストを通ったスーパーウォータープルーフタイプで、さらに、汗や水に触れると日焼け止めの効果がパワーアップするアクアブースターという素晴らしい機能があり、夏場のレジャーに最適です。

もりろん美容保湿成分も配合されています。

 

NIVEA SUN プロテクトウォータージェル

プロテクトウォータージェルは安くて大容量なので、日常的に外での活動が多い方や、学生などに向いています。この大容量は私も重宝しました。

ジェルタイプでサラサラしており、また、肌荒れ防止成分や保湿成分が配合されており、乾燥肌の方でも安心して使えます。

 

 

DHC サンカットQ10 EX

サンカットQ10 EXは、スーパーウォータープルーフタイプで、屋外での作業や、レジャーやスポーツの時に使いたい方に向けです。

コエンザイムQ10、オリーブバージンオイル、ヒアルロン酸、黄金海草エキスなど、多彩な美肌成分が配合されています。

サプリ等でDHCを愛用している方も多いと思います、そんな方には特におすすめです。

私は、これも当時の彼女からのお下がりを使わせてもらったのですが、滑らかでつけ心地がよく、非常によかったです。

 

また、DHCは公式のオンラインショップで購入した方が、かなり割安で買えます。サプリやダイエット商品も合わせてチェックしてみてください。

DHC公式オンラインショップ

まとめ

男性も肌ケアの意識が高まってきており、男性向けの商品も数多く出てきています。

紫外線対策をできるだけ早くすることで、肌の老化、シワ、たるみ、シミなどの発生を少なくすることができます。

まずは簡単にできる日焼け止めからやってみましょう。

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