どうも、いい意味で引きこもり中のバーニーです。
最近、こんな言葉を見つけました。
「人の釣った魚をもらうより、自分で魚が釣れる人生の方が楽しい」
読んだとき、キタコレと思いまいしたね。
自分が会社辞めた理由をうまく言い表していて、さらにこれからの時代も言い表しているようで、マイソウルにスッと飛び込んできたわけです。
魚釣りに自体に興味はないですが、食いっぱぐれのないスキルを自分で確立すれば、人生上がりじゃねえかと思うのです。
個の時代
これからは、会社や組織ではなく、個人の価値が評価される「個の時代」だと思います。
というか個人が、どんどん動きやすくなってきてるので必然的に「流れ」ができていると思います。
ネットで発信できるSNSや、個人での物販のプラットフォームは様々なものがあり、しかもほとんどが無料で使うことができますよね。
ぼく自身、会社にいた最後は、会社ってなんて非効率なんだろうと思っていました。もちろん良い部分もありますが。
同じ社員でも同じベクトルを向いていなくてぶつかったり、苦手なことをやる非効率さ、自分ができることを主張し、できない人を攻める、上司に伺いをたて承認にいちいちタイムラグがある。
一方、世間を見渡せば、SNSを使ったりして、多くの個人が声をあげていました。その流れの中で、動き回る個人は、身のこなしも軽やかで、生き生きしていました。
そりゃ会社辞めるよな!ってなもんです。
そして、流れの中に身を投じるのでした。
生き方
個の時代といえど、稼げなければ生きていけません。インフルエンサーのように、好きなことで生きていくことができれば、素晴らしいと思います。その生き方に、今も恋い焦がれています。
一方で、もし自分の好きなものや、才能が稼ぎに直結しにくいものであった場合、好きなもので生きるためには、稼げないことを前提に覚悟を決め、相応の試行錯誤が必要になります。
かく言うぼくも試行錯誤しないといけないなと思い、目下引きこもっているわけです。いい意味での。
流れに合う人
- ずば抜けた専門性で、新しい価値を生み出す
- 自分の才能が、世の中の需要にハマる
才能=生き方
この2者は、自分の才能や好きなことが稼ぎに直結します。もしくは、稼ぎができるまでの過程を楽しむことができます。この時代の流れにスムーズ乗っていくタイプですね。
まさに、激流の中、俊敏に泳ぐ鮎の如し。
※これは鮎ではありません。
流れに合わない人
一方で、流れに飛び込めなかったり、溺れかけてる人もいます。
まさに、古池や蛙飛び込む蛙の如し。
そして、ぼくも飛び込んだのはいいが、溺れかけています。なんせ平泳ぎしかできないのでw
そこで、少し考えました。どう才能を活かせばいいのか、好きなことで生きていくためにはどうすればいいのか?
そこで気づいたのです。
「蛙って両生類や!」ってことに
もうおわかりですね。
「いや、わからへんわ!」
て方に説明しますと、蛙はね、水でも陸上でも生きれるわけです。
ということは、蛙さんたちは蛙さんたちなりの生き方があります。
稼ぎ+好きなもの=生き方
そう、生きるためのお金稼ぎと、好きなものを分けて考えるということです。
これは副業や、仕事と趣味を両立するということと同じでしょうか。
流れを見つめて時間を浪費するよりは、同じ時間を使って自分にあった生き方をを見つけていきましょう。
人生でレバレッジをかける
ぼくは、学生時代から資産運用や、FXをやってました。FXではレバレッジをかけて、自分の持っているトレードをするのですが、人生においてもいろいろなレバレッジのかけ方があると思います。
レバレッジとは、「テコの原理」を意味します。 テコを使えば小さな力で、重いものが持ち上げられるように、経済では、レバレッジを使えば「自己資本は少なくても、大きな資本を動かすことができる」ということです。
イメージ図
出典:FXビギナーズ
経済の場合「お金にレバレッジ」をかけます。FXのトレードなんかはまさにそうです。
なんとなくでいいので、自分一人以上の力が発揮できるのがレバレッジなんだと思ってください。
また、不動産の家賃収入、音楽や本などの印税などは、最初に作ってしまえば自分の時間を使わずに収入が入る、いわゆる不労所得です。普通は時間×給料で働いているわけですから、不労所得もある意味「時間にレバレッジ」をかけていることになります。
そして、飛び抜ける人は、お金だけではなく人間関係にもレバレッジをかけています。例えば、会社の社長や何かを成し遂げた人は、信頼があり、周りに社員も含め人が集まります。その人たちが動いてくれ、会社であれば利益が出せるのです。自分一人の動きだけでなく、回りが動いてくれて、また全体がプラスになります。これは「人にレバレッジ」をかけるということです。
ネットでの発信もレバレッジですよね、1つのことを発信するだけでそれがどこまでも広がっていくことができます。
打算的に考えてるとかではなく、突出している人は結果的に、どこかで何かにレバレッジをかけています。
あなたの周りのあの人も、テレビの憧れのあの人も、皆んなレバレッジャーです!
人生でリスクをとる
リスクもまた生きる上で、いろいろなところで発生します。
株式やFXも自分でトレードする場合、リスクもそれなりに取らないといけません。株式を買った会社が父さんして株式が紙切れになるかもしれない。大きな経済危機で損が出るかもしれない。
また、会社の社長もそうです。起業して経営者になるにしても、「リスクをとる」という意味では同じことです。会社がうまいこといかないかもしれない。
さらに、会社員でもリスクは同じです。会社や何かに依存しているということもリスクになります。1番最初に書いたように「人の釣った魚をもらう」という状態です。もし魚をもらえなくなれば、生きていけないかもしれません。
言うなれば、人は選択肢のたびにその選択にあったリスクをとっています。例えばぼくはバイクに乗りますが、ある人からすればバイクは超危ないのでリスクなわけです。
人間誰もがリスカーです!
生き方
「どこでリスクをとって、どこでレバレッジをかけるのか」ということを考えると、自分の生き方の輪郭が見えてきます。今までどんなところにリスクをとって、どんなことにレバレッジをかけたのか。それは意識的であっても、無意識であってもあなたを形作っています。
自分の胸に手をあてて、思い返してみてください。どんなリスクをとってどんなレバレッジをかけてきたのか。
鮎には鮎のリスクがあります。どこかでレバレッジをかけています。
同じく、
蛙には蛙のリスクがあります。そしてレバレッジをかける人がいます。
もちろんレバレッジが1倍でいいという人もいます、リスクの許容範囲は人それぞれです。
ぼくの場合
ぼくの場合、両生類として稼ぎと好きなことを分けて考えてみます。
稼ぎを今やっているFXトレードにすると、このスキルを身につければ場所も時間も関係ありません。好きなバイクのことにも没頭できますし、会社員にならなくてもいいです。いいでしょFX!
何かを発信してそれが稼ぎになるのを試行錯誤するよりは、このスキルを身につけて好きなものを横展開する方が合っているかもしれません。
まとめ
もしかしたら鮎の生き方が合う人がいるかもしれませんし、蛙の生き方が合う人がいるかもしれません。
ぼくが思うのは、これからの「個の時代」に誰もが好きなことを自由にできたらと思います。
それぞれにリスクとレバレッジは違います。
自分の生き方で、リスクをとってレバレッジをかけてみてください。
さて、ということで、ぼくはFXに専念しますよー!
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